
2022年8月、網走市駒場南に開業しました。消化器系(おなかの病気)では内視鏡検査が可能ですが、このほかの内科疾患についても、幅広く対応いたします。皆様が地元で元気に、安心して過ごすことができるよう、地域の医療機関や訪問看護ステーションとも連携し、適切な医療を提供いたします。
急な体調不良でお困りのとき、持病の治療について不安なときなど、いつでも気軽にご相談ください。

当院からのおねがい
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小児科診療について
お子さんの症状でお困りの方は、小児科を標榜する医療機関あるいは地域の救急告示病院への受診をご検討ください。万一、該当する医療機関に相談しても受診できない(受診先が見つからない)場合は、その旨を当院スタッフまでお伝え下さい。
当院は一般内科クリニックでありますため、小児科診療にあたっては応急対応となりますことをご理解ください。
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発熱外来について
発熱やカゼ症状を認める方は、原則として発熱外来での対応となります。webもしくは電話でのご予約をお願い致します。感染対策上、事前連絡なく直接来院されることは厳に慎んでいただきますようお願い致します。
なお検査内容や混雑状況により、検査施行後、当日の結果報告まで時間がかかる場合がありますのでご了承ください。

一般的な血液検査は院内で施行し、即日結果をご報告することができます。血球系検査(白血球数や貧血の有無など)、生化学検査(肝臓や腎臓の異常・コレステロールなど)、血糖値(糖尿病の検査,HbA1c)のほか、甲状腺機能や感染症の検査も可能です。
※ 一部の検査は外注となり、結果は後日の報告になります。
※ 検査項目によっては、1時間程度時間を要する場合があります。
胸部レントゲンでは、肺炎や結核、腫瘍、肺気腫、胸水、気胸といった肺の病気のほか、心臓の大きさや肺水腫(心不全)の有無がわかります。腹部レントゲンではお腹の中の異常なガスや腹水、結石の有無などがわかります。骨密度の検査も可能です。
当院ではAIにより肺の病気(腫瘍や肺炎、気胸)を検出する富士フィルムメディカル CXR-AIDを導入しています。すべての胸部レントゲン写真は、AIによる判定を行っています。
※ CTやMRI検査が必要と判断される場合は、近隣の医療機関へご紹介いたします(検査のみ依頼する場合と、検査結果を踏まえた診察・治療も含めて依頼する場合があります)。
心電図検査は心臓の電気的活動を記録するもので、不整脈や狭心症(心臓の血管が狭くなる病気)の有無がわかります。
血圧脈波検査は、血管の硬さや詰まりを計測するもので、動脈硬化の程度を把握することができます。
肺活量のほか、息を吸う力や吐き出す力など、肺機能を調べる簡易的な検査です。気管支喘息や肺気腫、COPDなどの診断に役立ちます。
※ 2023年2月導入予定
眠っている間に呼吸回数が減ったり、呼吸が一時的に停止する疾患で、放置すると心・脳血管疾患の危険性が高くなります。当院では機器貸し出しによりご自宅で簡易検査を施行することができます。
※ 持続陽圧呼吸療法(CPAP)の管理、定期フォローアップも可能です。
核酸増幅法検査として、PCR法(AutoAmp, SHIMADZU)と、PCRと同等の精度であるNEAR法(ID-Now, Abott)の院内検査機器を導入しています。このほか、抗原キットによる抗原定性検査も施行しています。いずれも即日結果をご報告することが可能です。
※ PCRは2023年2月8日以降、開始予定です。
※ 検査内容や混雑状況により、検査実施から結果報告まで時間がかかる場合があります。
※ 自費検査も承っております。1回 9,900円(税込・検査結果報告書込)ですが,正式な診断書が必要な場合は別途料金がかかります。
口からカメラを挿入する通常の検査のほか、鼻から挿入する検査(鼻カメラ)も選ぶことができます。検査時間は10分程度で、鎮静薬(うとうと眠くなる静脈注射薬)を使用しての検査も可能です。
※ web予約が可能です。
※ 当日枠に空きがあれば、即日検査も可能です。
※ 鎮静薬を使用した当日は、車の運転はできません。
血便や下痢、腹痛、便秘でお困りの時や、健診で便潜血陽性の指摘があった際に検査を行います。前処置薬(腸をきれいにする薬)は複数種類を取りそろえており、選ぶことができます。前処置薬を内服するリクライニング椅子や、検査後に休んでいただくスペースも院内に設けています。
※ 鎮静薬を使用した当日は、車の運転はできません。
大腸カメラで発見されたポリープは、その場で切除する日帰り治療も可能です。高周波電流で焼灼切除する内視鏡的粘膜切除術(EMR)や電気を使用しない方法(Cold snare polypectomy)、大きな鉗子でつかみ取る方法(Cold forceps polypectomy)のなかから、最適な方法を選択します。
※ ポリープの大きさや、持病の有無(抗血栓薬内服)により、入院施設のある病院へご紹介する場合があります。
※ 鎮静薬を使用した当日は、車の運転はできません。
腹部エコー検査では、肝臓や胆嚢、膵臓、腎臓のほか、胃や腸にも大きな病気がないか、検査することができます。その他、甲状腺エコーや血管エコー(頸動脈など)も施行が可能です。
※ 腹部エコーは食事による影響が大きいため、検査前5時間は食事をとらないでください。
※ 膀胱のエコー施行時は、水分を摂取し尿を貯めていただく必要があります。
胃潰瘍や胃癌の原因となるピロリ菌感染の有無を検査することができます。
この検査は、ピロリ菌の診断薬を内服し、内服前後の呼気を(息を袋に集めて)検査することで、簡単に行える精度の高いピロリ菌検査です。ピロリ菌の除菌効果判定にも用いる方法です。
※ ピロリ菌検査は上記のほか、内視鏡検査(迅速ウレアーゼ検査)、抗体検査、糞便中抗原検査などを組み合わせて行う場合があります。


PCR検査導入のお知らせ
当院の発熱外来では現在、Abott社のID-NOW(等温核酸増幅法)にて新型コロナウイルス感染症の検査を行っておりますが、2023年2月よりPCR検査機器(AutoAmp;島津製作所)を導入し運用を開始致します。これにより、検査能力の増強

内視鏡検査のご案内
当院では富士フィルム社製の内視鏡システムを導入しています。上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)用では経鼻用の細いスコープと経口用の通常スコープを、また下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)用では拡大観察が可能なスコープを用いて検査を行います。 胃ア

インフルエンザワクチン予約開始
当院では、10月1日(土)よりインフルエンザワクチン接種を開始致します。 現在、世界的には(日本も含め)新型コロナウイルスに関する拡大予防対策が縮小傾向となっている一方で、南半球では例年よりも早くインフルエンザの流行が確認され、現在猛威


診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
9:00 – 13:00 | ● | ー | ● | ● | ● | ● | ー |
15:00 – 19:00 | ● | ー | ● | ● | ● | ー | ー |
〒093-0035 網走市駒場南3丁目7-22 電話番号:0152-61-6116 Mail:info@saragec.jp

※ 電子マネー(交通系)は近日取扱開始予定