
2022年8月、網走市駒場南に開業しました。消化器系(おなかの病気)では内視鏡検査が可能ですが、このほかの内科疾患についても、幅広く対応いたします。皆様が地元で元気に、安心して過ごすことができるよう、地域の医療機関や訪問看護ステーションとも連携し、適切な医療を提供いたします。
急な体調不良でお困りのとき、持病の治療について不安なときなど、いつでも気軽にご相談ください。

当院からのお知らせ
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CT増設工事のお知らせ
本年秋、レントゲン室を増改築し、新規にCTを導入いたします。工事期間中はレントゲン検査ができません。→詳しくはこちら
9月12日〜10月末日の間、レントゲン使用不可のため、一般健診ならびに結核健診はお受けいたしかねます。レントゲンが必要な方は、他院へご紹介いたします。

一般的な血液検査は院内で施行し、即日結果をご報告することができます。血球系検査(白血球数や貧血の有無など)、生化学検査(肝臓や腎臓の異常・コレステロールなど)、血糖値(糖尿病の検査,HbA1c)のほか、甲状腺機能や感染症の検査も可能です。
※ 一部の検査は外注となり、結果は後日の報告になります。
※ 検査項目によっては、1時間程度時間を要する場合があります。
胸部レントゲンでは、肺炎や結核、腫瘍、肺気腫、胸水、気胸といった肺の病気のほか、心臓の大きさや肺水腫(心不全)の有無がわかります。腹部レントゲンではお腹の中の異常なガスや腹水、結石の有無などがわかります。骨密度の検査も可能です。
当院ではAIにより肺の病気(腫瘍や肺炎、気胸)を検出する富士フィルムメディカル CXR-AIDを導入しています。すべての胸部レントゲン写真は、AIによる判定を行っています。
※ CTやMRI検査が必要と判断される場合は、近隣の医療機関へご紹介いたします(検査のみ依頼する場合と、検査結果を踏まえた診察・治療も含めて依頼する場合があります)。
準備中(2023年11月 導入予定)
心電図検査は心臓の電気的活動を記録するもので、不整脈や狭心症(心臓の血管が狭くなる病気)の有無がわかります。
血圧脈波検査は、血管の硬さや詰まりを計測するもので、動脈硬化の程度を把握することができます。
肺活量のほか、息を吸う力や吐き出す力など、肺機能を調べる簡易的な検査です。気管支喘息や肺気腫、COPDなどの診断に役立ちます。
※ 2023年6月1日導入
眠っている間に呼吸回数が減ったり、呼吸が一時的に停止する疾患で、放置すると心・脳血管疾患の危険性が高くなります。当院では機器貸し出しによりご自宅で簡易検査を施行することができます。
※ 上記の簡易検査のほか、フィリップス社のシステム利用により、脳波を組み合わせた精密検査を自宅で行うことも可能です。
※ 持続陽圧呼吸療法(CPAP)の管理、定期フォローアップも可能です。
核酸増幅法検査として、PCR法(AutoAmp, SHIMADZU)と、PCRと同等の精度であるNEAR法(ID-Now, Abott)の院内検査機器を導入しています。このほか、抗原キットによる抗原定性検査も施行しています。いずれも即日結果をご報告することが可能です。
※ 検査内容や混雑状況により、検査実施から結果報告まで時間がかかる場合があります。
※ 自費検査も承っております。1回 9,900円(税込・検査結果報告書込)ですが,正式な診断書が必要な場合は別途料金がかかります。
口からカメラを挿入する通常の検査のほか、鼻から挿入する検査(鼻カメラ)も選ぶことができます。検査時間は10分程度で、鎮静薬(うとうと眠くなる静脈注射薬)を使用しての検査も可能です。→詳しくはコチラ
※ web予約が可能です。
※ 当日枠に空きがあれば、即日検査も可能です。
※ 鎮静薬を使用した当日は、車の運転はできません。
血便や下痢、腹痛、便秘でお困りの時や、健診で便潜血陽性の指摘があった際に検査を行います。前処置薬(腸をきれいにする薬)は複数種類を取りそろえており、選ぶことができます。前処置薬を内服するリクライニング椅子や、検査後に休んでいただくスペースも院内に設けています。→詳しくはコチラ
※ 鎮静薬を使用した当日は、車の運転はできません。
大腸カメラで発見されたポリープは、その場で切除する日帰り治療も可能です。高周波電流で焼灼切除する内視鏡的粘膜切除術(EMR)や電気を使用しない方法(Cold snare polypectomy)、大きな鉗子でつかみ取る方法(Cold forceps polypectomy)のなかから、最適な方法を選択します。
※ ポリープの大きさや、持病の有無(抗血栓薬内服)により、入院施設のある病院へご紹介する場合があります。
※ 鎮静薬を使用した当日は、車の運転はできません。
腹部エコー検査では、肝臓や胆嚢、膵臓、腎臓のほか、胃や腸にも大きな病気がないか、検査することができます。その他、甲状腺エコーや血管エコー(頸動脈など)も施行が可能です。
※ 腹部エコーは食事による影響が大きいため、検査前5時間は食事をとらないでください。
※ 膀胱のエコー施行時は、水分を摂取し尿を貯めていただく必要があります。
目の奥にある網膜を撮影する機械です。網膜には視神経や細い血管が走行しており、血管を見ることで高血圧や脂質異常、糖尿病などの合併症の有無や、動脈硬化の状態を把握することができます。
視力低下などの自覚症状が出る前に病気を早期発見するため、健康診断や人間ドックでも検査を行います。
※ 内科の病気の合併症を評価するものですので、視力低下など目に症状がある方の診療はお受けできません。(眼科受診をお勧めします)
胃潰瘍や胃癌の原因となるピロリ菌感染の有無を検査することができます。
この検査は、ピロリ菌の診断薬を内服し、内服前後の呼気を(息を袋に集めて)検査することで、簡単に行える精度の高いピロリ菌検査です。ピロリ菌の除菌効果判定にも用いる方法です。
※ ピロリ菌検査は上記のほか、内視鏡検査(迅速ウレアーゼ検査)、抗体検査、糞便中抗原検査などを組み合わせて行う場合があります。
腕に500円玉大のセンサーを貼り付けることで、リアルタイムで血糖を測定することができるシステムです。
一般的には、指先を穿刺し少量の血液を用いて血糖値を測定する方法が用いられています。リブレシステムでは1分ごとに自動的に血糖が測定され、記録されます。センサーは一度装着すると14日間連続して使用できます。
※ インスリンなど注射剤による糖尿病治療を行っている方に対し保険適応になります。


休診のお知らせ(10月)
都合により、以下の日程で休診とさせていただきます。 ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承いただきますようお願い致します。 10月18日(水) 休診 10月19日(木) 午前9時半から診療開始 以上

CT増設に伴う増改築工事について
この度、2023年11月を目処にCTを新たに導入いたします。 これまでCTが必要な方につきましては、市内の医療機関へ検査を依頼しておりました。当院では急性期疾患や悪性腫瘍のフォローアップのためCT検査を行う頻度が増しており、利便性向上の

夏期休業日のお知らせ(8月)
2023年8月は以下の通り、8月11日から8月15日まで当院の夏期休業日とさせていただきます。ご不便をおかけ致しますが、よろしくお願い致します。 8月10日(木) 通常診療 8月11日(金・祝) 休診 8月12日(土) 休診 8月13日(日
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発熱・風邪症状のある方
換気を増強した専用の待合室・診察室へ、順番にご案内いたします。事前に電話でご連絡ください。詳しくは→こちら
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待ち時間に関するお詫び
曜日や時間帯により、待ち時間が長くなっております。皆様には、可能な範囲で事前予約をお勧めしております。
予約がなくても受診は可能ですが、通常より待ち時間が長くなりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
詳しくは→こちら -
平日は午後7時まで診療
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健康診断・特定健診
お電話でのご予約を承っております。
詳しくは→こちら -
帯状疱疹ワクチン
2回接種が必要な不活化ワクチンと、安価な生ワクチンとをご用意しております。それぞれ利点と欠点がありますので、選択にあたっては当院スタッフまでご相談ください。
※ 2日前までの予約が必要です -
訪問診療・訪問看護
現在、当院では悪性疾患(ガンなど)や循環器疾患(心不全・腎不全など)で特別なケアが必要な方に限定し、訪問診療・訪問看護を行っております。詳細は当院看護師までお問い合わせ下さい。


診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
9:00 – 13:00 | ● | ー | ● | ● | ● | ● | ー |
15:00 – 19:00 | ● | ー | ● | ● | ● | ー | ー |
〒093-0035 網走市駒場南3丁目7-22 電話番号:0152-61-6116 Mail:info@saragec.jp

